モビリティ、それは未来への道案内です。Cerenceは、ユニークで感動的な体験を創造します。そして、私たちは持続可能で包括的、そして倫理的な世界も構築していきます。2019年にCerenceが設立された直後に、取締役会と経営陣はコーポレートガバナンス、倫理、持続可能性、データのプライバシーとセキュリティ、人権、サプライチェーン、透明性に関連するポリシーと慣行を評価して実施するための戦略を策定しました。Cerenceは、業務の効率性と持続可能性を高め、多様性と包括性を推進し、信頼できる技術を提供する責任があると考えています。Cerenceにおける有意義な環境、社会、ガバナンス (ESG) の実践の基盤を形成するのは、これらの価値観なのです。

当社のESGへの取り組みは、取締役会や上級管理職から従業員だけでなく、サプライチェーンを通じて会社全体に組み込まれています。当社はこれらの価値観を尊重する行動をとっています。当社のアフィニティ・グループはその関心と多様性を反映しており、当社の廃棄物の管理慣行により有害廃棄物が削減され、当社の従業員は、各々が関心を持つ組織を支援するために自分の時間をボランティア活動に充てることができます。Cerenceの企業責任を果たすためには、進捗状況を継続的に評価して学び、改善する必要があることを認識しています。以下のドキュメントでは、ESGに対するCerenceのアプローチとその戦略をサポートするために開発・実施した現在の取り組みとポリシーについて詳しく説明しています。

ステファン・オルトマン
Cerence CEO兼取締役