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セレンスAI、スズキと協業 バッテリーEV向けの車載アシスタントを日本市場にて導入

  • セレンスAIとスズキ、スズキのバッテリーEV「e VITARA」 向けの車載アシスタントの構築で協業

  • スズキ、セレンスの確固とした市場基盤を足がかりにCerence Assistantの車内エクスペリエンスを日本に導入する初の国内メーカー

  • セレンスAI、本協業を通じて自動車分野をはじめとする業界での会話型AIのリーダーの座をさらに強化し、スズキのグローバルでの成長を支援

会話型AIを活用したユーザーエクスペリエンスを開拓するグローバルリーダー、Cerence Inc.(以下、ブランド名「セレンスAI」)は、スズキ株式会社(以下、「スズキ」)初のバッテリーEVである「e VITARA」の車載アシスタント構築のため、同社との協業を発表しました。協業を通じて、スズキの新しいユーザーエクスペリエンスは世界中で提供されます。スズキはCerence Assistantの車内エクスペリエンスを日本市場に導入する初の国内メーカーです。セレンスAIは、今回の日本のOEMとの最新の協業を通じて、国内での事業拡大を強化します

車載向けにすぐに導入可能な次世代音声アシスタント、Cerence Assisitantの導入により、スズキe VITARAのエクスペリエンスには、同ブランドに準拠したオーダーメイドの車載アシスタントが追加されます。セレンスAIの会話型AI技術を活用したe VITARAの車載アシスタントは、組込み型ナビゲーションを備え、自然言語の理解により自由な対話をシームレスに操作できます。これによりドライバーは音声インタラクションを通じてエアコンや室温操作などの主要機能をコントロールし、より自然で快適な車内エクスペリエンスが得られます。

セレンスAIの最高収益責任者のクリスチャン・メンツ(Christian Mentz)は次のように述べています。「スズキとセレンスAIは、ともに開拓者精神を有しています。この協業は、会話型AIが自動車メーカーとそのエンドユーザーの両方に価値をもたらす、新たな例です。e VITARAは優れた性能とパワーに基づく比類ないドライビングエクスペリエンスを提供していますが、このたび当社の技術が搭載されたことで、シームレスな車載アシスタントが実現します。Cerence Assisitantの e VITARAへの導入は、スズキにとってグローバルでの成長の加速につながり、当社にとっても日本国内での事業拡大の重要な一歩となりました

セレンスAIの詳細については日本語ウェブサイトhttps://www.cerence.com/jaをご覧ください。 最新情報については公式LinkedInからもご覧いただけます。

【セレンスについて】

セレンス(Cerence Inc.)は、自動車や交通機関においてAIを活用した直感的でシームレスな体験を提供するグローバルリーダーです。数十年にわたる音声認識の専門知識とイノベーション、および生成AI、大規模言語モデル(LLM)を活用し、ドライバーと同乗者の双方にとって、より安全で、よりコネクトされ、より楽しい移動手段を実現する統合的なエクスペリエンスをお届けします。当社の技術が搭載された自動車は全世界で5億2,500万台を超え、大手自動車メーカー、交通機関OEM、テクノロジー企業と提携しながら次世代のユーザーエクスペリエンスを推進しています。マサチューセッツ州バーリントンに本社を置く当社は、世界の国と地域で事業を展開し、AIイノベーションの可能性を押し広げることに専念しています。

詳細については、当社の日本語ウェブサイトをご覧ください。

https://www.cerence.com/ja

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