セレンスAIと吉利汽車、サービスロボティクス分野へ協業を拡大 ~人と機械の自然なインタラクションを実現するフィジカルAIの進化を推進~
会話型AIを活用したユーザーエクスペリエンスを開拓するグローバルリーダー、Cerence Inc.(以下ブランド名、セレンスAI)は、同社と中国自動車メーカーである吉利汽車(ジーリー)との協業を、インテリジェントコックピット分野からサービスロボティクス分野へ拡大すると発表しました。両社はロボティクスアプリケーションにおける人と機械の多言語インタラクションの実現に向けて連携を強化します。今回の協業により、セレンスAIは自動車業界で実績を積み重ねてきた音声認識および会話型AI技術を、フィジカルAI領域へ展開します。
インテリジェントマシンが統制された環境から現実世界へと活動の場を広げるにつれて、これらのシステムをどのように体験するかだけでなく、人間と機械がどれだけ効果的に協働できるかという点でも、自然なインタラクションが不可欠になっています。インテリジェントシステムは、顧客の手助けであれ、作業員のサポートであれ、一般の人々への働きかけであれ、周囲の人と自然な形で理解し合い、応答し、協働できなければなりません。セレンスAIのロボティクスソリューションは、長年にわたり音声およびAI技術を自動車業界に届けてきた経験を基に、実運用に耐えうる多言語の会話型AIを活用して、機械がさまざまな言語、利用環境において、人の声を正確に聞き取り、理解し、自然に応答できるよう支援します。
本協業の成果は「パリモーターショー」(現地時間2026年10月12日から18日まで開催)において初公開中です。吉利汽車ブースでは関連デモを展示し、セレンスAIのマルチリンガル音声認識機能により、フランス語、英語、中国語(標準中国語)での自然な対話体験を紹介します。
セレンスAIの最高収益責任者(CRO)、クリスチャン・メンツ(Christian Mentz)は次のように述べています。「セレンスAIは長年にわたり、人々が日常的に使用する機械と自然なコミュニケーションを行えるよう支援してきました。当社は吉利汽車との協業を通じて、実績のある人と機械とのインタラクション技術を新興のロボティクス分野に投入し、インテリジェントシステムと人間との新しい関わり方を築いていきます」
今回の協業は、セレンスAIの事業領域が自動車分野からさらに広がっていることを示すものであり、インテリジェントシステムが日常生活に浸透する中で、自然かつ多言語によるコミュニケーションの重要性が高まっていることを反映しています。吉利汽車のロボティクス分野における戦略と、セレンスAIの会話型AIおよび人と機械のインタラクションに関する専門性を組み合わせることで、両社は、次世代フィジカルAIシステムにおける、より直感的で自然なユーザー体験の実現を目指します。
セレンスAIのロボティクスの詳細についてはこちらをご覧ください。
セレンスAIの詳細については日本語ウェブサイトhttps://www.cerence.com/jaをご覧ください。
最新情報については公式LinkedInからもご覧いただけます。
【セレンスについて】
セレンス(Cerence Inc.)は、自動車や交通機関においてAIを活用した直感的でシームレスな体験を提供するグローバルリーダーです。数十年にわたる音声認識の専門知識とイノベーション、および生成AI、大規模言語モデル(LLM)を活用し、ドライバーと同乗者の双方にとって、より安全で、よりコネクトされ、より楽しい移動手段を実現する統合的なエクスペリエンスをお届けします。
当社の技術が搭載された自動車は全世界で5億2,500万台を超え、大手自動車メーカー、交通機関OEM、テクノロジー企業と提携しながら次世代のユーザーエクスペリエンスを推進しています。マサチューセッツ州バーリントンに本社を置く当社は、世界の国と地域で事業を展開し、AIイノベーションの可能性を押し広げることに専念しています。
詳細については、当社の日本語ウェブサイトをご覧ください。https://www.cerence.com/ja